69999: Acronis True Image 2017-2021: Acronis Cloud 機能用の無償ソフトウェア アップデート(必須)

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Last update: 15-02-2022

この記事の対象製品:

  • Acronis True Image 2021
  • Acronis True Image 2020
  • Acronis True Image 2019
  • Acronis True Image 2018
  • Acronis True Image 2017 新世代
  • Acronis True Image 2017
上記の製品のサブスクリプションバージョンをご使用で、かつご利用のサブスクリプションが有効である場合は、無償で Acronis Cyber Protect Home Office にアップグレードできます(Acronis Cyber Protect Home Office にアップグレードする方法をご参照ください)。

はじめに

TLS とは、異なるエンドポイント(たとえば、Acronis True Image と Acronis サーバー)の間で認証やデータ暗号化ができる暗号化プロトコルです。両方の機能、Acronis Cloud にバックアップを保存するために、かつインターネット経由で製品のアクティブ化、登録および同期を行うために必要です。2022年2月の時点で、Acronis クラウド インフラストラクチャでは TLS 1.0、TLS 1.1 および TLS 1.2 というプロトコルがサポートされています。

弊社では、極めて高いレベルの安全性、セキュリティおよびアクセシビリティを確保するために建てられたクラウドデータセンターの国際ネットワークを運用しています。引き続きこれらの基準を保証できるよう、Acronis はネットワーク通信のために TLS 1.2 というセキュリティ プロトコルを使用することにコミットしています。

ソフトウェアと同様に、セキュリティ プロトコルは継続的な更新および改善を必要としています。そのため、Acronis True Image(バージョン 2017-2021)用の無償かつ必須のソフトウェア アップデートを提供することになりました。我々の目的は、すべてのお客様が最も安全性の高いアルゴリズムおよび暗号化方式によって守られることです。

Acronis Cyber Protect Home Office では、最初にリリースされたバージョンから TLS 1.2 がサポートされています。Acronis の現在の企業向けソリューションおよび MSP ソリューション(すなわち、Acronis Cyber Protect や Acronis Cyber Cloud など)は、いつでも TLS 1.2 を使用しています。

Acronis のデータセンターでは、2022年3月よりレガシーの TLS バージョンを無効にしていく予定です。TLS プトロコルの古いバージョンを使用できないようにするのは、新しいバージョンのサポートと同じく極めて重要なことです。古いバージョンが引き続きサポートされていると、悪質なダウングレード攻撃によってサーバーが既知のエクスプロイトや脆弱性を持つプロトコルの古いバージョンを強制使用させられる可能性があります。

2022年2月末までに、このセキュリティ アップデートをインストールすることを強く推奨しております。それはセキュリティの強化につながるのみならず、Acronis Cloud を使用する各機能の正しい動作のために必要です。お持ちのソフトウェアを更新しないことにした場合は、3月より一部の機能が使用不可になります。

新しいセキュリティ アップデートのビルド番号:

  Windows Mac
Acronis True Image 2021 39287 39287
Acronis True Image 2020 38600 38600
Acronis True Image 2019 18100 18100
Acronis True Image 2018 15560 15550
Acronis True Image 2017 新世代 6220 6231
Acronis True Image 2017 8065 8075

よくある質問

Q: この変更によって、私にも影響がありますか?
A: この変更は、Acronis True Image 2017、2018、2019、2020、2021 をご使用で、かつ以下の条件のいずれかを満たしているお客様にのみ適用されます:

  • サブスクリプション ライセンスを持っています(Acronis True Image Essential、Advanced または Premium)。
  • 永続ライセンス(Acronis True Image Standard、別称: 1回購入)と Acronis クラウドストレージの有料サブスクリプションを持っています。
  • 永続ライセンスを持っており、Acronis True Image の「ライセンス」タブの上にお客様の電子メールアドレスが表示されています(すなわち、Acronis アカウントにサインインしています)。
  • Acronis True Image の iOS 版または Android 版で作成されたバックアップを Acronis Cloud に保存しています。

Q: 何が起きているのでしょうか?
A: Acronis は、バージョン 2017-2021 の Acronis True Image 用に必須のソフトウェア アップデートをリリースしています。

Q: それはどうして重要ですか?
A: より新しく、よりセキュアな接続方法を使ってユーザーの認証を行い、セキュリティの面で劣っている古い方法を使う接続を拒否するよう、弊社のクラウドサーバーの技術を更新しています。 このアップデートをインストールしないと、お持ちの Acronis 製品において Acronis Cloud を使用するすべての機能は停止します(影響を受ける機能の完全な一覧は、この記事の下の方をご参照ください)。

Q: 私に求められることは?
A: アップデートをインストールしてください。なお、PC または Mac のシステムバックアップを Acronis Cloud で保存している場合は、Acronis ブータブルメディアを再作成してください。

Q: いつアップデートをインストールすればいいですか?
A: このアップデートは2021年12月にダウンロード可能になります。2022年2月末までにインストールする必要があります。

Q: アップデートのインストール方法について教えてください。
A: https://kb.acronis.com/latest の説明にしたがって、https://account.acronis.com/ からインストーラーをダウンロードしてください。それから、そのインストーラーを起動し、現在使用しているビルドの上からインストールしてください。モバイルデバイス用のアップデートは、Apple AppStore または Google Play Market からインストールしてください。

Q: 古いビルドを維持しながら、その傍らで新しいビルドをインストールして、両方使用することはできますか?
A:
いいえ。新しいビルドはどのような場合でも以前のビルドを書き換えます。Acronis True Image の2つの異なるビルドを同時に維持することは不可能です。

Q: 新しいビルドをインストールしないと、具体的にはどうなりますか?
A: 1. 以下の新規および既存のタスクが失敗します:

  • Acronis アカウントへのログイン
  • サブスクリプション ライセンスのアクティブ化(30日間のカウントダウンが開始され、その30日間が過ぎた後、このページに記載されている機能以外でも製品のすべての機能が使用できなくなります)
  • 永続ライセンスのアクティブ化(30日間のカウントダウンが開始され、その30日間が過ぎた後、このページに記載されている機能以外でも製品のすべての機能が使用できなくなります)
  • Acronis Cloud にある新規および既存のバックアップの「作成」「編集」「名前変更」「削除」「参照」「復元」、Acronis Cloud へのレプリケーション、Acronis Cloud へのデータ アーカイブ、各種の同期(対象のコンピュータの間でタスクの設定を同期するために Acronis Cloud が使用されます)
  • Acronis ブータブルメディアは、バックアップを復元するために Acronis Cloud に接続できなくなります

2. https://trueimage.acronis.com/ および -cloud.acronis.com で終わるアドレスからアクセスできるオンラインダッシュボード(ファミリダッシュボード)は、お使いのコンピューターにインストールされている Acronis True Image について古い情報を表示します。オンラインダッシュボードを使って、その Acronis True Image に関するリモート操作が一切できなくなります。

Q: 新しいビルドをインストールしなかった場合、その影響を受けない機能はありますか?
A:

  1. まず第一に、すでに作成されたバックアップ、アーカイブ、およびすでに同期されたフォルダは、各ロケーション(Acronis Cloud、内部ディスク、外部ディスク、USB ストレージ、NAS、FTP サーバー、ネットワーク共有、CD、DVD、Blu-ray も含む)においてそのまま残り、何の影響も受けません。
  2. Web ブラウザだけでできる特定の操作は引き続き実行できます:
    • 2.1 https://account.acronis.com で Acronis アカウントおよびライセンスを閲覧し、更新できます。
    • 2.2 https://www.acronis.com/my/online-backup/webrestore/ でAcronis Cloud に保存されている自分のバックアップを閲覧できます。また、Web ブラウザを使って、Acronis Cloud に保存されている自分のバックアップ内のファイルやフォルダ、アーカイブ、同期のデータをダウンロードできます。
  3. 最低30日に1回インターネット経由で行われる自動的なライセンスの再アクティブ化を必要としない永続ライセンスをお持ちの場合は、Acronis Cloud を使用しないすべての操作は引き続き利用できます(前述の通り、同期は同期タスクの確立および維持のために Acronis Cloud への接続を必要とします):
    • バックアップ
    • アーカイブ
    • ディスクのクローン作成、Try&Decide および「ツールとユーティリティ」タブにあるその他の操作
    • Acronis ブータブルメディアビルダ(ただし、こうした状況の中で作成されたメディアは Acronis Cloud には接続されません)

Q: アップデートに関して、何か注意事項はありますか?
A: 我々はこのアップデートを徹底的にテストしており、何の問題も予測しておりません。万が一アップデートが予期せぬ動作につながった場合にはシステムをアップデート前の状態に戻せるよう、アップデートをインストールする前に、任意で以下の手順を行うことができます:

  1. まだブータブルメディアがない場合は、それを作成します(ブータブルメディアを作成する方法の説明に従ってください)。
  2. アップデートをインストールする前に、システムのバックアップを実行します。その際、コンピューター全体をバックアップする方法の説明(「コンピュータ全体」・「Mac全体」というバックアップ タイプ用の手順)に従うか、システムディスクを含むディスク・パーティションのバックアップを使用してください。

新しいアップデートによって問題が発生した場合は、このようなバックアップからシステムを復元し、変更を元に戻すことができます。復元に関する製品資料をご参照ください。Windows 用の手順はこちらにも記載されています: https://kb.acronis.com/ja/content/67950(短いバージョン)および https://kb.acronis.com/ja/content/67367(長めのバージョン)。

Q: システムのバックアップを Acronis Cloud に保存していない場合でも、Acronis ブータブルメディアを再作成する必要がありますか?
A: いいえ、その必要はありません。現在お持ちのブータブルメディアは何の変更もなく動作し続けます。

Q: このセキュリティ アップデートはどこでダウンロードできますか?
A: Iご使用のコンピュータで Acronis True Image がインストールされている場合、アップデートがダウンロード可能になったら通知が届きます。その後、自動的にそれをダウンロードし、インストールできます。なお、このセキュリティ アップデートが搭載されている新しいビルドを手動でダウンロードする必要がある場合、あるいは後で新しいコンピュータにインストールする必要がある場合は、いつでもご自分のアカウント(account.acronis.co)からそのビルドをダウンロードできます。

Q: このアップデートに関してテクニカルサポートを提供しますか?
はい。ただし、その目的は製品のアップデートに成功していただくことです。その範囲を超えた問題やお問い合わせに関しては、Acronis のサポートライフサイクルポリシー(個人向け製品)で記載されているポリシーが適用されます。サポートチケットを送信するためには、https://kb.acronis.com/ja/content/61304 の説明に従ってください。